はじめに
年々増加しているといわれる凶悪犯罪。誰でもいつこのような犯罪に巻き込まれても不思議ではありません。 そんな犯罪に対して、警察などの治安機関に期待するのは、犯行が行われた後の事後処理に過ぎないのです。 ですが、そういった犯罪から、大切な人や大事な財産を守る手段が、何もないというわけではありません。 防犯といっても、自治体による行政機関が行うものから、隣近所で取り組むもの、個人が自宅で行うものなど様々です。 ですが、難しく考えることはありません。防犯は身近な、出来ることからはじめてみてください。 完璧な防犯というものはありません。いかに犯罪に巻き込まれる確立を低くすることが出来るか? 防犯の真髄とは、そういうことではないでしょうか? このサイトでは、個人で出来る、身近な防犯対策についてご紹介します。
皆様のお役に立てれば幸いです。
防犯マニュアルContents
■ 防犯入門
犯行を回避し、被害を未然に防ぐためにまず何をするべきか、要点をまとめました。
自宅を防犯するという過程を例に説明します。
■ 護身術
はじめに心・技・体という言葉がありますが、護身に関してこれ以上必要で、的確にそれを表した言葉はないのではないでしょうか?
■ 侵入者対策
侵入窃盗の被害を未然に防ぐためにまず何をするべきか、要点をまとめました。
■ 侵入者対策2
ここでは、各侵入手口による、具体的な対策の仕方をご紹介します。
■ 天候と窃盗犯
「雨や風の強い日は音が響かないので仕事がやりやすかった」
この言葉をいった人物が何の仕事をしていたのか分かりますか?
■ 空き巣狙いの心理
完璧はありえない防犯対策。
各種防犯グッズも正しく使用しなければ、本来の性能を生かしきれません。
■ 催涙スプレーの使い方
護身具といっても、実に様々なものが出回っています。
■ 自宅周辺も警戒を
マーキングという言葉をご存知ですか?これは、”印をつける”という意味ですが、動物が尿や自分の体を物に擦り付けて、自分自身の臭いをつけ、縄張りを主張する行為のことでもあります。